Q1. ベランダの手すりが錆びてきたのですが、どうしたらよいですか?
鉄などの金属は、空気に触れると酸化して(錆びて)しまいます。それを防ぐために塗装をして塗膜で覆うのです。また、錆びてしまった部分はその錆を早めに落とすことが重要です。
Q2. 「養生(ようじょう)」とは何ですか?
塗料が飛び散らないようにシートをかぶせることです。植木や車、門扉などにも注意を払います。
Q3. ローンでのお支払いは可能ですか?
各種取扱いがございます。
Q4. 壁を触ると指に白い粉がつきますが、大丈夫でしょうか?
もともと塗料というのは無色の液体に色の付いた粉を入れて着色して作っています。年数が経過すると、もとの粉末の状態に戻ってしまい手についてしまうような状態になってしまうのです。これをチョーキング現象といいます。この現象が出たら、そろそろ塗り替えの時期ですのでぜひご相談下さい。ちなみにこの粉末が目に入ると危険ですので、触った後は必ず水で洗い流してください。
Q5. 外壁の塗り替えリフォームにはどのくらいの工期がかかるのですか?
現場調査や見積のご提出の際に予定工期を提示いたします。一度状態を確認させてください。
Q6. わが家は狭小地です。足場を搬入したり、掛けたりできるのでしょうか?
現在は足場にもさまざま種類があり、現場環境にあわせて設置できます。
Q7. なぜ水洗いが必要なのですか?
塗装を化粧に例えると、水洗いは洗顔のイメージです。施工前の外壁は、塗料がチョーキングを起こしていたり、藻・カビ等の付着物や汚れが全面についている状態です。この上に塗装しても十分な付着力は得られず、はがれや浮きの原因になります。
Q8. 外壁にはどの様な種類がありますか?又、どれでも塗装可能ですか?
基本的にどれでも塗装可能です。 ほとんどの外壁では、1.モルタル、2.サイディング、3.ALC、4.コンクリート、5.木質系、6.金属系、7.漆喰が使用されています。外壁は素材ごとに用途や強度が異なり、それぞれに最適な塗装の方法が存在します。
Q9. タイルに防水性を持たせる塗装はありますか?
タイルの種類や目地の深さにもよりますが、防水性を持たせることは可能です。まずタイルの目地の部分に亀裂があれば、その補修から始めます。その後、防水性のあるウレタン系のクリア塗装を施します。
Q10. 外壁塗装によるご近所への影響はありますか?
塗料の飛び散りには細心の注意を払い、養生でカバーしていることはもちろんですが、足場を組む際の騒音や、高圧洗浄時の機器の音、水の飛びちりも、ご近所の迷惑になってしまう場合もあります。作業の前に業者からご近所の方々にご挨拶させていただくのが一般的ですが、依頼主であるお客様からも、ご近所に一言ご挨拶いただければ、よりスムーズに作業することが出来ます。
Q11. 外壁と屋根は一緒に塗り替えすると割安だと聞きましたが?
外壁はまだ傷んでおらず、屋根だけ塗り替えをお考えの場合でも、足場が必要です。同じ足場をかけるなら、屋根だけでなく外壁も同時に塗り替えたほうが、足場代が浮く分、別々にするよりも費用は割安になります。
Q12. 他社の見積と比較する場合のポイントなどはありますか?
使用する塗料の材料と単価を比較してみてください。内容が違う場合は必然的に値段も違います。相見積をとる場合、塗料の違いや工程の違いを納得できるよう説明してもらいましょう。
Q13. 工事中に何か用意しなければいけないものはありますか?

一般的には、高圧洗浄時に水道水を、機械を使用するための電気をお借りすることをご了承願います。

Q14. 工事中、臭いはしますか?
使用する塗料によりますが若干する場合があります。現在は環境にやさしい水系塗料が主流ですのでかなり軽減されています。
Q15. 工事期間中、洗濯物は干せますか?
塗り替えリフォームの工程によります。現場責任者とよく打ち合わせをして、洗濯物を干しても差し支えない日と時間を確認してください。
Q16. 工事中は家にいなければいけませんか?
お留守でも大丈夫です。ただし、戸締まりをきちんとしておくこと、そして洗濯物は取り込んでおくことをおすすめします。
Q17. 家の周りにある物置や植木鉢・屋外の片付けは、どこまですればいいですか?
通常、足場パイプは外壁から約1Mの範囲内で組み立てられますので、簡単に移動できるものは動かして頂くと助かります。重たいものや当社スタッフまたは職人が移動します。詳しくは見積時・工事着工前の現場確認の際にご相談させていただきます。
Q18. ハウスメーカーで建てた家の塗り替えは、そのハウスメーカーに頼まなくても可能ですか?
ご安心ください。可能です。ハウスメーカーの仕様に合わすこともできますし、当社独自のご提案もさせていただきます。